近い将来 恐ろしい税金が日本を席巻する

所得税 相続税 酒税 たばこ税 関税

この世にはありとあらゆる税金が存在する。

税金の種類は年々増え続け、

今では日本は世界2位の重税国とも呼ばれている。

これらの税金の中には特定の市町村に住居をかまえることで発生する住民税や、

食品を購入することで発生する消費税といった人間生活に欠かせない衣食住に関わる税金も存在する。

僕はこうした見境のない重税化の進む日本において、いつかある恐ろしい税金が課される日が来るのではないかと危惧している。

うんこ税だ。

その名の通りうんこ税はうんこをした者に課される税金である。

この図でもわかるように、うんこを処理するためには莫大な時間とお金がかかる。

にもかかわらずこの国のうんこ製造機たちは毎日勤勉に製糞をしている。

つまり現在この国では無償でうんこ処理が行われているのだ。

この状況をエリートうんこ製造機集団たちが見逃すはずがない。

彼らはいつか日本が財政的に困難状況に陥ったとき、この圧倒的に損をしているうんこ処理業界への改革に目をつけるだろう。

一般的に日本製のうんこ製造機たちによる1日の生糞量は200gとされている。http://www.eiken.pref.kanagawa.jp/014_kids/14_infection_013.htm

これを日本の人口1億7000万人でかけると

1日に約25400トンのうんこが製造されていることになる。

1日2540台もの10トンうんこトラックを作り出せるのだ。

冒頭にも述べたように、うんこを処理するためには莫大な金がかかる。

うんこが農業用肥料に製糞されていた時代ならともかく、

一部の愛好者を除き、全く活用されることなく惰性で製糞されるうんこたちは明らかに金食い糞だ。

この巨大な赤字を出しているうんこ処理産業を改革するには、

うんこが有効活用されていたという過去の栄光にすがり、いまなお無意味にうんこを製糞し続けるうんこ製造機たちに税金を課して、

彼らのケツに火をつけるしかないないだろう。

うんこに一定の税金をかければ、

「無理な食生活をしてもうんこすれば解決♪」なんていう甘い考えも減り、結果的に国民の食生活も改善し、医療費の軽減にもつながる。

以下がうんこ税導入のメリットだ。

1 莫大な赤字を出しているうんこ処理業界の財政健全化。

2 うんこ頼みの無謀な食生活減少による医療費軽減。

3 本当に必要な時のみにうんこが製造されることでうんこの大幅な品質向上。

このようにうんこ税の導入によるメリットには枚挙にいとまがない。

一部には「いやいや うんこしないと人間死んじゃうんだからさすがにうんこ税はないでしょ。」という楽観的な意見もあるかもしれない。

しかし僕が最初に紹介した実際に存在する税金たちを見て欲しい。

これらの中の消費税や住民税は直接人命に関わる分野なのにも関わらず税金がかけられている。

自分たちは素晴らしいうんこを製造していると自糞しているエリートうんこ製造機たちはいくら人命に関わる分野であろうが、金になると分かれば容赦なく税金をかける。

今回紹介したうんこ税のメリットを考慮すれば、そう遠くない将来に彼らがうんこ税を作り出す可能性を水に流すことはできない。

いつか現代を税の心配をすることなく、うんこ製造に勤しめる幸せな時代だったと表現する時代がきっと来る。

僕たちはこの当たり前の幸せを噛みしめて

今日も勤勉に踏ん張り続けなければならないのではないか?

コメントを残す

メールアドレスが公開されることはありません。