台湾の風俗に挑戦したら人生最低の夜になった話

僕は先日 台湾の代表的風俗店のひとつ金年華三温暖に行った。

というのも その日の午前中に行った陽明山

ガッカリスポット過ぎて、

テンションが下がってしまい、

埋め合わせをするために

風俗に行こうということになったのだ。

沖縄の時もそうだったが、

僕たちはつまらないことがあると

すぐに風俗に行って埋め合わせそうとする。

#困ったときは風俗へ

僕たちも自らのコンテンツ力を高め、

この風俗依存の風潮を、

いづれ改善したいと思っているが、

風俗のコンテンツ力は高すぎる。

まだまだ風俗の壁は高い。

#風俗に勝ちたい

何はともあれ 僕たちは研修前 最後の夜を

最高の形で終えるため風俗へ向かった。

風俗へ行くまでの過程は

代表作 「池袋西口でAV女優とヤれるという詐欺に引っかかり12万円ぼったくられた話」が

1万PVの大ヒットを記録し、その後も

沖縄最安デリヘルの実態を赤裸々に描写した「人妻パラダイス」や

台湾での男性からの痴漢体験を

事細かに語った「台湾のバスで巨漢の男にチンポをしごかれた話」といった人気作を連発し、

長きに渡り風俗ブログ界の王として君臨する

超一流風俗ブロガーしゃおじょんが魂を込めて語っているので、

是非こちらを見て頂きたい。https://dobunezumidesu.hatenablog.com/entry/2019/03/01/194102

僕は日本で何度か風俗店に行ったことがある。

しかし今回は 台湾の風俗店がチェンジ(来た女の子を別の子と交換すること)が

無料なことを知っていたため、 

来た女の子を全員チェンジして

台湾の風俗店の女の子はどのような感じなのか

見てみようと思っていた。

しゃおじょんのブログにあった通り、

入浴→休憩→おばさんから声をかけられる

という順で部屋に案内されると、

そこは「全員チェンジする」

という僕のひねくれた決意を嘲笑うかのように

二つのベッドの間に

おぼろげなライトが一つ置かれ

妖艶な雰囲気を醸し出していた。

ここで僕に一つの考えが生まれた。

「全員チェンジする」と決意したにも関わらず、

あっさりと欲求に負けるという展開はわりと面白いのではないか。

こうしてせっかくの決意が揺らぎ始めていると、

「コン コン」とやけに高いノックの音がして

一人の女性が僕の部屋に入ってきた。

「チェンジ」

僕は彼女の顔が見えた瞬間すぐに、

心の中で絶叫した。

顔は東南アジア系で明らかに台湾人ではなく、

年齢も明らかに40を越えていた。

しかし僕の決死の叫びは

儚くも彼女の元へは届かず、

彼女は黙々と準備を始めようとしていた。

元々僕は様々な問題を抱えながらも、

生活をしていくために強い覚悟を決め、

こうした店で働く彼女たちに「チェンジ」

という冷たい言葉をかける勇気などない。

もう諦めてこの女性に身を委ねようかと思ったその時

大切な情報を思い出した。

「スペシャルマッサージは15000円」

僕の今回の研修予算は50000円だ。

到着後2日間で15000円を使ってしまったので、

もしこのスペシャルマッサージを受けると、

残り20000円で3週間を過ごさなければならない。

このどこの国から来たかも分からないババアが

悲しむ姿を見たくないからといって、

僕の研修を棒に振る訳にはいかない。

僕は準備を終え、「脱いで」と急かしてくるババアに

勇気を振り絞って 「チェンジ」と叫んだ。

「言えた」と安堵したのもつかの間、

ババアは予想通り肩を落とし、

露骨にガッカリした様子で、

僕の部屋からとぼとぼと出ていった。

その後も数回チェンジをしたが、 

何度チェンジしても初回と同じような

東南アジア系のババアが登場し、

「チェンジ」と言う度に

これまた同じく露骨にガッカリした様子で帰っていった。

決意が揺らぐという展開は

全く起きる気配はなかった。

僕はただ楽しい夜を過ごしたかっただけなのに、

なぜこんなにも人がガッカリする様子を

見せられなきゃならないのか。

ババアの悲しむ姿なんか見てもただただ不快でしかない。

僕は結局 店の女性を全員見る前に、

そそくさと退散した。

こうして消化不良のまま休憩所に戻ると

絶世の美女に出会ったというしゃおじょんが

極度に興奮した様子で自らの体験を語っていた。

一通り語り終わると彼は

「お前はどうだった?」と聞いてきた。

先ほどの体験を簡潔に語ると、

舞い上がりに舞い上がりを重ねたしゃおじょんが

「ダッセー 俺だったら全員チェンジしてるから」と驕り高ぶった様子で煽ってきた。

ただでさえババアのガッカリ顔を見続け、

不快を極めているのに、

追い討ちをかけるような

絶好調しゃおじょんの煽り。

間違いなく人生最低の夜だった。

これまでの風俗依存のツケが

回ってきた形だ。

今回良い思いをしたしゃおじょんは

まだまだ風俗依存をやめることはないだろう。

僕にとってついに風俗依存を終える時が

来たのかもしれない。

第一 僕は性行為に全く興味がない。

そんな奴が風俗の話をしても、

性行為に命をかけてる奴の話には勝てない。

今後の方向性を見つめ直す。

そんな台湾風俗体験だった。


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