ミッシェル ネイティブスピーカー説

ミッシェル。

以前僕はこの天才を

彼の後生に語り継がれるであろう名言と共に紹介した。

ミッシェル語録 part1

彼の天才的な語り口に魅了された僕は

紹介後にも幾度となく動画を見返した。

何度か見返していくうちに

僕はミッシェルの語りにある違和感を覚えた。

「ミッシェルの話している言葉は全て英語なのではないか?」



そんなわけあるか。

確かにミッシェルは動画の中で、

「hot hot very hot」や「I love you」

といった明らかに英語と捉えられる言葉を発しているが、

どれも中学レベルの英語で、

誰でも話せる。

ミッシェルという名前も

中学生が思い付きがちなペンネームである。

僕は当初このように たかをくくっていた。



しかし何度も動画を見返していくうちに、

僕がミッシェルが日本人であるということに囚われ過ぎて、

彼の発言を無理やり日本語に当てはめていただけで、

実際ミッシェルは全て英語を話しているのではないかという

説が浮上してきた。

以下がその証拠だ。

0:01 「はいどうも~ミッシェルです。」

→ 「I don’t know Michel death 」

僕は当初「動画の最初には必ず挨拶をする」

というユーチューバーの慣例に囚われ、

ミッシェルもその慣例通りに

「はいどうも~」と挨拶をしているのだと思った。

しかし天才ミッシェルがそんな陳腐な慣例に習うはずがない。

実際の彼は挨拶したのではなく、

「I don’t know  Michel death 」

直訳するとミッシェルの死を知らない。

つまり「ミッシェルは不死身だ」という

メッセージを発していたのだ。

現在 ミッシェルは「できっこないをやらなくちゃ

というタイトルのブログの執筆している。

人間にとって不死身というのは

明らかに「できっこない」ことである。

動画の冒頭に自らが不死身であると宣言することは、

この「できっこない」ということに挑戦し続けるという

ミッシェルの強い意思を感じる。

動画の冒頭にこれだけ深い意味を込める。

流石は天才ミッシェルといったところであろうか。



0:08 「1人で 1人で ONE」

→ 「Its holiday Its holiday ONE」

僕は最初にこのフレーズを聞いた時、

「1人で」というのは

最後の「ONE」を強調しているのだと解釈し、

さほど深い意味があるとは感じなかった。

「何かがおかしい。」

なぜ「1人で」の部分が日本語なのに、

最後の「ONE」は英語なのか。

天才ミッシェルが会話中に

違う言語を使って視聴者を混乱させるといった

初歩的なミスをするはずがない。

疑問を抱いた僕は何度か聞き直した。

「ONE」の部分は疑い無く「ONE」だ。

となると怪しいのは「1人で」の部分か。

僕は聞き直しに聞き直しを重ねた。

すると一つの衝撃的な答えが見えてきた。

「Its holiday」

ミッシェルは「1人で」と言っていたのではなく、

「It holiday」と言っていたのだ。

これに「ONE」を合わせると、

「Its holiday Its holiday ONE」

直訳で 「休日 休日 1人 」になる。

一見全く意味が分からない文章に見えるが、

少し考えれば、

「休日でも1人でいれる強靭な精神力を自分は持っている」

というミッシェルの強いメッセージが

読み取れるだろう。

この動画の中でも、

これといった働きをしていない他のメンバーに比べて、

ことあるごとに体を張って笑いを誘おうとする

ミッシェルの強さが顕著に現れている。

そんな強いミッシェルの自信に満ちた想いが

この「Its holiday  Its holiday ONE」

に込められているのだろう。

これらの他にも

おそらく英語だろうと考えられる発言が多く存在する。

しかし僕の凡耳ではまだ

ネイティブスピーカー ミッシェルの天才的な発音を全て聞き取れていない。

今後もミッシェルの動画に込めた想いを

解析するために更なる調査が求められるだろう。

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