僕は最近ある団体を立ち上げた。

何を隠そう「早稲田から1トン増やす会」だ。
お気づきの方もいるかもしれないが、この団体は以前「僕は人を叩けない」で僕には作ることができないと語り設立を諦めた団体だ。
確かに僕はあの時設立を諦めた。しかし僕のなかでどこかこの諦めが残り続けていた。
「自分はただやらない理由を作っているだけなんじゃないか」
僕は明らかに「早稲田から1トン減らす会」の行動に怒りを感じていた。
1トン減らすと意気込んで約70人の会員を集めたにも関わらず何の企画も実行しない消極性
1ミリのセンスも感じないネタツイート
僕はこうした「団体を立ち上げた」という事実だけに満足して何も行動を起こさない団体が大嫌いだ
こんなのはうんこをすることに満足して水を流さない連中と同じだ
僕はあいつらをぶっ叩きたかった。
でも僕がそうしてなかったのは叩くことによって彼らと対立することを恐れていたからだ
「退屈な大人になってしまったわ トラブりそうな相手を避けながら… 」
これは僕の大好きなYUIの「Lock on」という曲の一節だhttps://youtu.be/3d3lt2JxYXs
決断に迷ったときいつも僕の頭によぎるのはこの曲だ。
いつだかこんな記事も書いていた。
退屈な大人になるな
もう1人の僕は確かにそう叫んでいた
こうして僕は「早稲田から1トン増やす会」の設立を決意した。
団体というのは動いているからこそ存在価値がある。動いていない団体は「死んだ」も同然だ。
僕はいまこの価値観のもと「早稲田から1トン増やす会」で動き回っている。
設立当初は「早稲田から1トン減らす会」を叩きまくり

増量に成功した人の素晴らしさを伝えるためにデブ専門風俗に行ったり

「学生の増量を助ける」という名目でキャンパスで力士に扮しちゃんこを配ったり、

大学付近で絶大な人気を誇る「武蔵野アブラ學会」とコラボしたり

発足以降一度も行動を起こさない「早稲田から1トン減らす会」のアンチテーゼとなるためにひたすら面白いと思ってことを実行し続けている。
いま僕は本当に楽しい。
僕は最近少しブログの閲覧数が増えたからってゲイネタに頼りきっていた。
でも僕のしたいことは「面白いこと」であってそれは必ずしもゲイネタだけという訳ではない。
僕は「退屈な大人」になりたくないんだ
そんな自分の原点に気づかされてしまった。
明日は何の企画をしようかな

https://twitter.com/debugaseigi/status/1154355104134262784?s=19